【旅する1日 vol.7】アメリカ貧乏旅備忘録 Los Angeles Life 最終日
ーーーーこの記事はこーたまんが2016年にアメリカ横断した話ですーーーーーー
みなさんこんにちわ。
⭐️こーたまん⭐️です!
まずはMetroと言う電車を使ってHollywoodまで行ってきました。
Hollywood Walk of Fameと呼ばれる著名人の手形が通りにびっしりとあったり、お土産屋さんやツアー会社が立ち並んでいました。
月曜日なのにめちゃくちゃ観光客がいて、すごく驚きました。
そしてここでもアメリカならではの光景を見る事が出来たのです!
それは、みなさんも聞いた事があるかもしれませんが、ここには様々なコスプレをした人達がいて彼らと一緒に写真を撮るとチップを要求される事です。
僕はこれを知っていたので一緒に写真を撮りませんでした。
しかーし!
そんな油断している僕に災難が襲いかかりました。
色々と歩き回っていると、190cmほどの黒人が僕の方にやって来て
「ほら。」なんて言いながはCDの様な物を渡して来ました。
鈍感過ぎる僕は、それを手に取ってしまったのです!
こーたまん:「わお!これは何のCDなんだい?」
黒人: 「これは俺が最近出したアルバムなんだ。」
こーたまん: 「ほんとに!? やるやーん。」
黒人: 「だろ?そーだな、CDあげたからチップをくれや。」
こーたまん: 「What? なるほどねー。いくら欲しいの?」
黒人: 「そうだなー、$40位かな。なんてったって俺は有名だからな。」
こーたまん: 「ふざけんなよ、俺お前の事知らんわ!」
とは言えず、
こーたまん: 「こんなんでどう?」
と言って財布の中にあった$7位を渡して、すぐ逃げました。笑
そんな物とはになけなしのお金は使えないのです!
お金があれば全部買ってあげて有名にしてあげても良かったけど。
日本に帰ってぜひCDを聞いてみたいと思います。
そしてメルカリに出品します。
みなさんも気をつけて!
そして夜は、一昨日見れなかったコメディショーにイタローと見に行きました。
そのショーは、その場で即興で作っていく喜劇で大変興味深いものでした。もちろん全部英語なのですが、めちゃくちゃ集中して聞くと、どこがおかしいかや面白いかが理解出来ました。
日本でこの様な世界の人との繋がりがない僕にとって、全てが新鮮で刺激的でした。
自分の夢を大事にして、いつか大舞台に立つ日まで努力し続ける姿は、ただただ尊敬に値するものだし応援されるべきものだと感じました。
この3日間で、イタローにロサンゼルスの街の事や、釣り、バー、演劇の事などたくさんの事を教えてもらいました。
印象に残ったのが、
ものがないこと。またそのせいで街は車で溢れかえり駐車場が足りないこと。
・様々な夢を持つ人がここに集まってくる。みんな自分が本当にやりたい事をやっているだけ。
10年ぶりにあって、先生と生徒と言う関係は終わったのにも関わらず、最後の最後まで僕にアメリカの文化や歴史、そして英語を教えてくれる姿には正直感動しました。本当に感謝です。
だからこそ尚更に、僕の英語スキルの低さに情けなく思うと同時に、もっと勉強しなければと強く思いました。
ー本日の食事ー
朝食: $0 なし
昼飯: $15 街で1番美味しいラーメン
晩飯: $4.10 スーパーのチキンと買っていたパン