【旅する1日 vol.4】アメリカ貧乏旅備忘録 Santa Barbaraでチャリ乗り回した話
ーーーーこの記事はこーたまんが2016年にアメリカ横断した話ですーーーーーー
⭐️こーたまん⭐️です!
本日は「Santa Barbara」のお話をしていきたいと思います。
前回はヨセミテ国立公園に日帰りで行って不完全燃焼のお話をしましたね。笑
まず、Santa Barbaraとは、Los Angelesから海沿いに北に車で約2時間弱程にある街です。
滞在していたMercedからは電車で3時間、バスで3時間かけてやってきました。
えげつない移動ですよね。笑
ちなみにここは僕が高校2年生のときに、2週間だけホームステイをしに来た事のある思い出の場所です。
Santa Barbaraはリゾート地であり、若い年齢層の観光客から余暇を過ごしに来た年配の方たちで賑わっていました。
スペイン風の白い壁に赤い屋根の建物が建ち並び、ビーチもとても美しく本当に綺麗な街です!
また、歌手のKaty Perryの出身地でもあり
Michael Jacksonのネバーランドが近くにある事でも有名です。
そんな街の様子が
これは街のランドマーク的な裁判所です。
歴史のある建物でしょうね。。。
これはビーチから見た景色です。
めちゃくちゃ綺麗でしょ。笑
そしてバス停留所で降りた後、重いリュックを背負って40分かけて滞在する予定のドミトリーまで歩きました。
一部屋に10人程泊まるような部屋で、世界中から旅行に来ていた人で埋まってました。
到着後は上にあげた写真を撮ったように散策してきました。
高校2年生ぶりなので懐かしい思い出が。。。
晩飯は何を食べたか
そこでも素晴らしい出会いがありました。
色んな人と挨拶をして自己紹介をするのが基本なのですが、その中でもめちゃくちゃフレンドリーなカナダ人の方と知り合います。
名前はブライアン、夏休みをゆっくり過ごすためにここにやって来たそうです。
ブライアン : 「僕は自転車に乗りたいんだよ。自転車に乗ってこの街を走り回りたいんだよ。一緒に行かない?」
と言うので、このまま寝てももったいないと思ってたのですぐにオーケーを出しました。
2時間借りて1人$14するのですがお金を払おうとしたときに、彼がこう言い放ったのです。
ブライアン: 「俺が出したげるよ」(It's on me)
なるほどこいつは良い奴やと思い、言葉に甘えました。
そのチャリがペダルを逆に回す事でブレーキをかけれるタイプで初めての経験でした。
ビーチや大通りをまるで中学生のようにキャーキャー叫びながら走り回りました。
そして彼がピザ食べたい言い出すのでピザ屋に入りピザを注文しました。
そこでも彼が
ブライアン : 「俺が出したげるよ。(It's on me.)」
こいつは男やと思いました。
そして反射的に、今俺は食費が浮いている!
と感じた僕はここぞとばかりにビールを注文しました。
金曜日だったのでどうしても飲みたかったのです。
今思えばブライアンに奢ってあげればよかったと思いましたが、お金がなかったのでしょう。
とにかく良い1日になりました。
そして宿泊先に戻って知ったのですが、
彼の年齢が31歳だと判明。
中学生みたいなノリで楽しんでたのを思い出して恥ずかしかったです。
ホステルに戻ってからは夜風にあたりながら音楽を聴いていました。
ここはザ・カリフォルニアな温暖でカラッとした気候、そして海沿いだからこその風。
最高でしたね。
みなさんもLAに行った際は行ってみて下さい。
ー本日の食事ー
朝食 : $0 Mercedの宿泊先の朝食
昼飯 : $4.37 マック
晩飯 : $4.2 ビール
節約出来てますねー。笑
アメリカに来てからはFast Foodしか食べてないせいでお腹の調子壊してます。
みなさんさようなら!